極端な食事制限による栄養不足とストレス、仕事のストレスによって生理が止まりホルモン療法が始まりました。
毎晩服用しないといけないし、飲み方も少し複雑で面倒…
ただでさえやらなければならないことがたくさんあるのに、薬の服用もto doに加わりストレスでしかなかったです。
すべて自分のせいなんですけどね(^^;)
免疫・ホルモン・自律神経が整って初めて生理は来るそうです。
この3つは生きるために必要な軸でもあります。
言ってしまえば生理はオプション。だからいつ止まってもおかしくないのです。
私の場合、食事制限と過度なストレスでホルモンバランスと自律神経が乱れてたと思います。
食事制限をやめること
ストレスを減らすこと
が必要だと分かっていたのですが、痩せている私でいることが大事だから食事制限はやめられないし、仕事もストイックにやり続けていました。
この頃の一日の食事は
朝 なし
昼 お米80g ゆで卵 ブロッコリー 鮭や鶏むね肉 インスタント味噌汁
夜 豆腐150g 蒸し野菜 ホット豆乳
当時ダイエット情報であった16時間ファスティングを見て、内臓を休ませてキレイにしようと朝ごはんを抜いていました。
やるにつれて空腹が気持ちよく、いつしか痩せることを目的にやるように…
(ファスティングは痩せるためにやるものではありません!)
夜ごはんも低カロリーなものを食べていたので消化が早く、空腹がストレスになっていました。
当然フラフラするし、思考も回らなくなりボーっとすることが増えました。
「土日休みは何しよう?」とか考える気力もない。
本当は長時間の空腹がストレスだと気づいてたんです。
でも胃に何かを入れること=体重が増えるという恐怖感で食べることが怖くなっている自分になっていました。
文字に起こしてみると完全に拒食症ですよね。
でも当時はそんな風に思えず、受け入れることができなかった。
コンビニやスーパーの総菜、甘いお菓子は食べないしトランス脂肪酸も避けて自炊もしてる。
「私は健康的な食事をしてる」と誇らしげに思っていました。
あと、弱い自分を認めることができなかった。
拒食症なんて心の病気。弱い人がなるものでしょう
と思っていました。
「ちゃんとしなさい」と言われてきたから私はちゃんとしてる、自分は正しいことをしていると思っていました。
それが無駄に高いプライドとしても形成され、その時の私は相当ねじ曲がった性格してたなあ…(笑)
この話はまた次回に。