こんにちは、ナチュラル美人ダイエットサポーターの岩井紫織です!
あっという間に7月も終盤。
引っ越しの準備で余裕がなく、久しぶりの更新(言い訳w)
私ごとですが福岡から名古屋に引っ越しました!
初めて九州を離れて慣れない毎日だけど、モーニングに行ったり楽しんでいます。

さ、今日はマイストーリーの続き。
今でも思い出すと「辛かった‥」と思う就活エピソード。
当時の就職活動一斉スタートは12月。
慎重派かつ周りにすごいと思われたかった私は、意識高い系を装って早めに準備すべく8月くらいから説明会に行っていました。
だからきっと早く就職先が決まるだろうと思っていました。
それが、全然。
面接どころか書類すら通らない。
100社以上エントリーして面接に行けたのは15社ほど。
面接も最終まで行けたのは3~4社。
その反面、当時の彼はスイスイ書類選考を通過し面接も順調にいってる。
ここでブラック紫織が登場。
「なんでこんなに頑張ってるのに上手くいかないの?私のほうが面接練習したり先輩に書類添削してもらってるのに」

少しでも時間があればシューカツに割いていた私と、シューカツ前と変わらずバイトや飲み会へ行く彼。
それなのに順調に進む彼とうまくいかない私の決定的な違いは何だったのか。
振り返って気づいたこと、それがまさしく「自信」だったなと。
私はコツコツ頑張ってるけど「面接の質問に答えられなかったら…」とか「このエピソードでいいのかな」と根底には不安やネガティブな気持ちばかりで。
それが書面や面接で私自身の雰囲気から出ていたんでしょうね。
一方、彼は根拠のない自信を持っていた。
「根拠のない自信こそが絶対的な自信である」と哲学者のエマーソンが名言を残していますが、まさにこれだなと。
私は根拠なく自信を持つことができなかった。

その違いとは・・・幼少期の環境が大いに関係していました。
自信が持てるか持てないかの差はこれまでの経験や成功の積み重ねもあるけど、土台となるのが幼少期にどう育ったか。
その時にいる環境や親の教育や考え方で自信の土台が作られるそう。
私はその土台が弱かったんです。
父親には「こうあるべき、こうしないといけない」という風に育てられてきた。
自分の本心より、世の中の一般論や、正解不正解で物事を判断し選ぶ。
そんな父の価値観がいつの間にか刷り込まれ、父の価値観で生きていたんです。
「ちゃんとせんか、勉強してるのか」と言われ褒められた記憶もあまりない。
単身赴任だったので話す機会も少ないうえに、たまに帰ってきて何を話すかと思えばいつも第一声がこれ。
「ちゃんと勉強してるとか?」
今思えば「ちゃんと」って何なんだろうという感じですが。
大学生になって長期休暇で帰省した時も同じで
「ちゃんとやってるか?勉強しとかんと就職できんぞ」
聞き飽きて、もううんざり。
当時は世間的に大学→企業に就職が一般的。
父の教えで、そのルートを辿ることが当たり前だと思っていた私。
自分の経験や感じてきた想いはあるのに「べき、ねば」で生きてきたから自信が持てていなかったんです。
『私の経験や想いは正解じゃない』
ものごとに正解なんてないし、ましてや経験や思いは人それぞれ違います。
だから面接でエピソードを話すときも「これでいいのかな?」という迷いがあり自信のなさとして露呈していたんだろうと思います。
シューカツの質問でよく「学生時代の挫折経験は?」とありますが、「今!今です!」と言いたいくらい(笑)
選考が進まない辛さもだけど、当時の彼や友だちと比べる自分がより辛かったなー。
そんな中でもようやく内定をもらうことができた私。
ほっとしたのもつかの間、思ってもみなかったことが。
内定の翌日に彼に振られるという(笑)
シューカツで既に心がズタボロになってるところ、とどめの一撃!
この先のことはまた次回…(^^)